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中国旅行記 上海編その2。

【10月2日 火曜日 上海 晴】

11:00頃
起床。
疲れが出ていたため、爆睡してしまった。

12:00
ユースのレストランで遅い朝食。ブランチ。

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こんな感じのとこ。
メニューは
アメリカン
ヨーロピアン
スイス

スイスはヨーロピアンじゃないのか。
永世中立国だから別枠なのか。
謎。

13:00頃
人民広場駅へ。

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上海の地下鉄はこの写真のように、電車のくる時間が秒単位で示される。
これにはびっくり。
しかもほとんどピッタリにくるからまたびっくり。

だけどまあ、乗客のマナーは最低。
普通、降りる人が先で、乗る人は後、じゃないですか。
ここの人たちは、もう、どちらも我先に我先に、という状態で電車に乗るのにいちいち戦争になる。譲り合いの精神なんて皆無。
順序よく乗り降りした方が結果早くて効率的なのに。
いたるところに、整列乗車を促す
「文明乗車!」
という注意書きを見たけど、なんだか皮肉に思えてくる。
こういうところを見ると、上海という街自体、ハリボテのような空疎な街に見えてきてしまう。

ただ、逆に言えばこうした、なりふり構わないパワフルさも魅力の内だとも思う。

中国に行って思ったけど、僕は日本ではいろいろと気を使いすぎてちょっと疲れてるなあと感じることがある。
例えば電車で、音楽を聴く時、ボリュームを必要以上に下げてたり、いろいろと他人の目というのを気にして生きてる。

ところが中国では他人に気を使わなくてすむので、非常に楽だった。
まあ、最初は他人への気遣いのなさにストレスが溜まっていたけれど。慣れてしまえば、中国のが楽に生きられる気がした。


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この日の計画は上海博物館を見学して、上海タワーに登ること。
とりあえず、きれたタバコの補充を求め、街をブラブラ。

そして最初の目的地、上海博物館。


青銅器のコレクションは世界随一とも言われる、大きな博物館。
近現代の展示物は皆無で、清代以前のもの、特に古代のものが多い。

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行列ができてた。
やっぱり国慶節ということで、自分たちのルーツを探れる歴史博物館にみんな行くようだ。

では展示品をどうぞ。

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や ば す ぎ な い か 。

この辺りのものはだいたい紀元前1000年前後のもの。
中国の青銅器は紀元前2000年頃から作られ始めたといわれるが、今から4000年も前ですよ。
もの凄い精密で、不可解な形なんかも多い。

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この牛の表現なんかももの凄く丁寧に表現してある。
改めて中国の文化に敬意を表すると同時に畏怖を念を感じた。

他にも銅剣や矛なんかの武器類や秦が度量衡を統一する以前の貨幣なんかもあった。

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この剣は、春秋時代の「春秋の五覇」の一人、越王・勾践(こうせん)のもの。
勾践の遺品なんかがあることにまずびっくり。
ちなみにこの勾践は、ライバルである呉王・夫差とともに「臥薪嘗胆」の故事熟語のもとになった人物。
夫差は越に父・闔閭(こうりょ)を殺された後、薪の上に寝て復讐心を忘れなかった。その結果、越の勾践を滅亡寸前にまで追いつめた。
勾践は夫差に負けた後、苦い胆を気の枝につるし、それを嘗めることで復讐の心を呼び起こし、さらには部下に「汝、会稽の恥を忘れたか」と言わせて記憶を薄れさせないようにした。そうして最終的に呉を滅ぼし、夫差を自害させるに至った。

このことから、「臥薪嘗胆」とは「成功するために苦労に耐える」という意味を持つ熟語として今に伝わっているのだ。

さらに、この呉と越という宿敵同士の国は、「呉越同舟」という故事熟語を生むことにもなる。
ただし、この故事は実際に起こったことに由来するのではなく、かの有名な「孫子」にその教えとして載っているものなのです。

「孫子」では、兵法には9つの地があり、9番目のものを”死地”というものを置いている。
死地とはいっても、必ず死ぬ場所ということではなく、 逡巡せずに戦えば生きる道がある場所ということ。
兵を死地に置いて戦うことの重要さを説明するために、孫子は「呉越同舟」の話を用いているのだ。
「呉と越は仇敵同士だが、 仮に呉人と越人が同じ舟に乗り合わせ川を渡る場合、強風で今にも舟が転覆しそうになれば、呉人も越人も普段の敵対心を忘れ、 互いに助け合って危機の乗り越えようとする。」
孫子は、兵を死地におけば、兵の心を一つに固めることができる、そこが重要だと言うためにこの言葉を作ったのだ。

ちなみに「孫子」の著者が孫武だとするなら、彼は呉の闔閭に仕えていたようだ。
さらに、三国時代の呉の孫権は「自分は孫武の子孫」と自称している。
まあこれは姓が一緒というだけで根拠ないことだけど。

いや、歴史って面白い。
中国史の場合それがまた日本語に影響してきていて、文学の話にもなるから尚更面白い。

とまあそんなこんなで長くなったけど、青銅器はこんなところ。

次は仏像ゾーンへ。

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立派な仏像だなあ、と見ていたところ。。。
仏像の台座に目をやると。。。


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なんなんだ、この絵は。

小学生の落書きレベルじゃないか。

字もなんかヘタクソじゃありません?

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仏頭。
でもやっぱり仏頭で興福寺の山田寺の仏頭に適うものは無い気がしてくる。
くぐってきた修羅場が違うものね。

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胡人俑。
西域とかの遊牧民族をモデルにした人形。

顔も不敵でいい感じ。

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半端ねぇwww


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こいつもヤバい。

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もうね、殺す気かと。

いかつすぎでしょ。ちょっと。
迫力が凄い。。。

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もうダメだー☆

ここの仏像たちはクレイジーなのが多すぎて、素敵。

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ゆっきーも早速お友達になりました☆

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なんかこれ気に入ってる。



こんなかんじで、超楽しい。
上海旅行される方は是非行ってきてください。
少し中国史の知識があれば、相当楽しめる博物館。

ただ、時間には余裕を持って行った方がいいかな。
結構広いので、全部見て回れない可能性も。
僕たちがそうで、5時になった瞬間に警備員のもの凄い圧力によって強制退場。
日本でもそうだけど、これって結構腹立つ。
最後まで見させたれや、と思ってしまう。



さて。
なんだかんだで上海博物館を堪能して、次は上海タワーへ。

本来なら、外灘から対岸へ地下遊歩道があって、そこを使って行きたかったんだけど、国慶節規制で入れてもらえず。

仕方なく地下鉄で行くことに。

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18:00
上海タワー到着。

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本名を「東方明珠電視塔」
高さ467.9mで、アジア第1位、世界ではカナダのトロントにあるCNタワー(553.3m)、ロシアのオスタンキノ・タワーに次ぎ、第3位の高さを誇るテレビ塔。
一見華奢そうな体躯だけれど、下から見るととても重厚。


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払うお金によって、行ける階層が異なる。
これは東京タワーも一緒。
せっかくだから一番上に行きたいのが人情ってもの。
150元(約2400円)の大金を叩いて入場。

中は多くの人で賑わっていた。
というか大行列。
これも国慶節仕様。
まあ仕方ないので並ぶ。


行列は遅々として進まず。
ここでも中国人のマナーの悪さに辟易。
細い通路で、押しまくってくるわ、飲み終わった缶やらペットボトルやらをところ構わず投げ捨てるやら。。。
困ったものだ。

やっぱこういうのって、外国からの観光客にとっては見たくないもの。
中国が好きで憧れていたからこそ尚更悲しいし、腹立たしい。
自分も日本で、外国の人に見られても恥ずかしくないように行動しなきゃ、と思った。
日本が好きで、観光に来てくれてる人にがっかりさせたくないから。
そういう心ない行動ひとつでその国に対する評価って大きく変わってしまうと思った。

なんてことを考えながら、少しずつ登って行く。

結局1時間30分ほどかかって最上階へ到着。
かつて「東洋の魔都」とまで呼ばれた上海の夜景。
そりゃあもう、綺麗でしょう。
期待を膨らませ、ガラスから下を覗く。。。


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な ん だ こ れ 。

非常に微妙。

というのも、ガラスが全部磨りガラスみたいになってて、少し白く濁っているのだ。

そりゃないだろ。

なんの意図があってそんなことをするのか。
ここに来る人間は100%夜景を楽しみに来ているのに。

落胆したまま、それでも悔しいから写真を撮る。

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対岸の外灘。

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川を行く船はみんなイルミネーションで飾っていた。
中には広告を載せた船もいて、上海タワーから見る人用になっているのが面白かった。

最上階の一個下の球体の展望室は普通のガラスで、最上階より見やすかった。
なんで最上階のガラスがあんな仕様なのか謎。
ここで十分な気がする。


夜景自体、正直、東京と比べるまでもない、という印象。
六本木ヒルズからの眺望の足下にも及ばない。
ヒルズなら併設されてる森美術館も見れて1000円(学割で)くらいだから、そっちでいい。


下に降りると
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世界各国の名所に行った気になれるパネルや

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本物の人かと思うような蝋人形など、シュールな展示があった。
このへんのシュールさは東京タワーもどっこい。
東京タワーにも蝋人形館あるしね。

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外に出ると、妙な雑技をする人たちのステージがやってた。

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下から眺めてる分にはカッコイイ。
というか不気味な感じのする建物だ。

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中国最後の夜。
二人並んで記念撮影。

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やっぱり不気味な建物だ。。。


21:00頃
上海タワーを後にして、晩ご飯に目星をつけておいた小龍包のお店に行くために地下鉄に乗ったものの、予想はしてたが、また無意味な規制による小龍包のお店最寄りの南京東路駅封鎖のため、断念。

人民広場の方に歩き、「新世界」というデパートに入ってみる。

玩具屋に行くと、そこにはさすがに正規品のガンプラが置いてあった。
けどその値段に愕然。
日本の1.5〜2倍位する。
Hi-νガンダムなんて1万円近くする。
誰が買うんだろう。。。

僕たちが興味津々で見ていると、店員さんが電卓を持って近づいてきて、値切らせてくれた。

デパートなのに

でも全然日本より高いから、スルー。


ふと横をみると、何やらカップルや若者の集団が。
SEGAの大型アトラクションで遊んでいた。

まさかのソニックとの対面。

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記念に撮っておきました。

デパートの玩具売り場にこんなものが併設されてあるなんて、なんてカオス。


その後、上海でやたら見かける、「日本のラーメン」を謳う「味千ラーメン」というラーメン屋に。
もとは熊本かどこかのラーメン屋さんだそうだけど、中国各地に展開している。

味千ラーメン

サイトを見てみたら中国だけじゃないんですね。

店員、めちゃくちゃいるのにほとんど全員で賄いを食べてて笑った。
ラストオーダーをとるや、すぐに店のシャッターを下ろし、電気を消す。
流石だ。もうこういうのは慣れたけどね。

あ、味は別にうまくなかったです。

22:00
終電終了なのか、国慶節規制なのか電車が走っておらず、またしてもタクシーで帰る。

またもやちょっとだけ日本語を喋れるおじさん運転手だったので少し会話。
どうやら東京に少しの間住んでいたらしい。

三国志が好きだ、と伝えると、曹操の発音の仕方を教えてくれた。
文字で発音を伝えるのは無理があるけれど、「そぅっ↑そぅ↑」と「そう」の後ろ側を上げるように発音するらしい。

運転手「そぅっ↑そぅ↑」
僕たち「そぅっ↑そぅ↑」
運転手「違う、そぅっ↑そぅ↑だ」
僕たち「そぅっ↑そぅ↑」
運転手「違う違うそぅっ↑そぅ↑だ」
僕たち「そぅっ↑そぅ↑」
運転手「違う違うそぅっ↑そぅ↑」

以下エンドレス。

中国語の発音って本当に難しい。。。

あと、誰が教えたのか、この運転手は
「バカ、マヌケ」
という言葉を連呼していた。
「マヌケ」
の意味は知らなかったらしい。意味を教えてあげたら爆笑してた。


人のいい運転手さんのおかげで宿まで退屈せずに戻ることが出来た。

宿について、バーで一杯。
今回の旅行の最後にツアータイトルを決める会議。
最終的に、ボブディランの「Like A Rolling Stone」と決まった。

バーのお姉ちゃんに中国語にしてもらうと「揺流石斗」ということだった。
字面も気に入ったのでこれに決定。

3:00
就寝。
とうとう中国も最後の夜。
いろいろあった10日間だったなあ。

このときは感慨に浸る間もなく眠りについたと思う。




【10月3日 水曜日 上海→仁川→成田 晴れ→雨→曇】

7:40
起床。シャワーを浴び、出発準備。

9:00
前日と同じ朝食。

10:00
ユースをチェックアウト。

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上海浦東国際空港までは、なんとリニアモーターカーが稼働していた。
なんてこった。

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リニアモーターカーと記念撮影。
僕は実は「愛知万博」でリニモに乗ったからリニアモーターカーは二度目。
ゆっきーは初めてだったのかな、テンション上がってた。

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車内。

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430Km/h越え。
最高時速431km/hを記録。
めっちゃ速い。
まあまあ静か。

11:00
空港着。
手荷物検査のところでオランダ人のおばちゃんに、何故かクソ多い荷物運びの手伝いをさせられる。
このおばちゃん、超自分勝手だった。
アジアの男は植民地の人間だと今でも思ってるのか?
まあ、ニコニコで対応したけど。
⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン

何故か自分の手荷物とオランダ人のおばちゃんの手荷物の検査を受ける僕。

検査通過後、さらにおばちゃんは
「あなたもアムスに??」

行 く わ け ね え だ ろ 。

「日本に帰る」
と言うと、おばちゃんはろくに礼も言わずにアムス行きのゲートの方へ消えた。
なんなんだ。


そんなどさくさに紛れて、僕はケータイが無いことに気づく。
一瞬血の気が引いたけど、さっきの手荷物検査で受け取り忘れたんだ、と分かり、取りにもどる。
無事ありました。
あのオランダ人がいなけりゃこんなとこでドキドキしなくてもすんだのに。

ソファーに腰掛けて、自分の荷物を整理していると、一つしか無い紙袋の中身がいっぱいでなかなか整理できず。
まごまごしていると、横にいた韓国人のおばちゃんが、上手に整理してくれた。
いい人だ。やっぱりアジアだ。同朋だ。

免税店でお土産のタバコを買って、またソファーに戻り、さっきのおばちゃんにもう一度お礼を言おうとしたんだけれど、いっぱいいるおばちゃん、全員パンチパーマで見分けがつかず、断念(笑)
心の中で「カムサハムニダ」と言っておいた。

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13:00
大韓航空、搭乗。


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さようなら、上海、さようなら中国。

けど、また近いうちに来そうな、そんな予感がしていた。
また必ず行くんだと思う。

北京に着いたときは、本当に、「なんで来たんだろ」と思っていたけど、最後には名残惜しくなっていた。
いろいろと親切にしてくれたユースの人、現地の人。
旅先で会ったいろんな人。

たった10日だったけど、本当に濃い10日間だった。

きっと死ぬ時には走馬灯の1ページにでもなるんだろうなってそんな気がする。


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その後、飛行機は仁川を経由し、21:00、無事僕らを成田まで運んでくれた。

10日間の旅が僕たちを決定的に変えた、ということは全くない。けど、僕にとっては、小学校6年生のときに三国志に出会ってから、ずっと憧れていた中国、その地を踏み、歩いてきたことは素晴らしい経験で、それだけで意味がある。
大学生活を人より一年長く送って、やっと思い残すことがなくなった。
後悔すること無く、社会に出られる気がする。

卒業さえできれば。

溥儀の甥に書いてもらった「克勤」という言葉を胸に、これから頑張って行こうと思う(笑)






これで全10回にわたる中国旅行記、終了です。
ずーっと読んでくださった方。ありがとうございました。謝謝。
最初は、これから中国に行く人の参考になればなあとも思いながら書いてたんですが、グダグダになっちゃいました。すいません。


それではまた。
by jai-guru-deva | 2007-11-18 04:09 | 今日知る旅行
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