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SNOOZER rockin'on 芥川賞直木賞。ヒューザーにライブドヤー

ヒューザー、小嶋社長、証人喚問で随分しおれてましたね。自殺しそうな雰囲気だったけど、そんな卑怯なことしないでくださいね。
livedoorも証券取引法違反とか。
もともとlivedoorのやりかた、好きじゃないし、いつかどこかで大きなボロが出るぞ、と思ったらやってくれました。あたーす。
どうもjai-guru-devaです。今日は更新いっぱいです。

【芥川賞、直木賞決定】
もうこんな時期か。
芥川賞:絲山秋子「沖で待つ」
松尾スズキ、だめだったかー。

東野圭吾「容疑者Xの献身」
東野圭吾のインタビューに笑った。
あんなハードボイルドな人だったんだ?
「選考から漏れるたびにやけ酒飲んで選考委員の悪口言ってた。
いやあ、とれてよかった(笑)」
目が若干ラリッてたように見えたのは気のせい?

【阪神淡路大震災から11年】
なんすね、もう。
遺族代表挨拶してた子は13歳。震災時に父、母、兄の家族全員を失われたそうだ。震災時わずか2歳。
震災の恐ろしさを次代に伝える活動をしていたのには驚いた。もうそんなに経ったんだなあ。
避難訓練をしている小学校もあったけど、小5の子達より下の子たちはあの地震を知らないんだもんなあ、、、。
実家も結構揺れたし、震災後は岡山の親類を頼ってこられた方もたくさんいらっしゃったので(仮設住宅できるまでのあいだ転校してきた子もいた。元気かなあ)他人事じゃないんです。




【rockin'on】
今回のロキノン、カレンダーがついてますね、はい。
各月にアーティストのみなさんのクールな写真がついてます。
載っているアーティストは以下の通り。


1月:THE STROKES
1月1日に3rdアルバムをリリースした彼ら。ジュリアンカッコ良。「ジュリアン カサブランカス」ておまwwwwwwそれwwwwww芸名かと。それ以上に僕はニック(G)がすきです。
この人たちのサイトは本当オシャレです→THE STROKES
こちらもどうぞ→BMG.JAPAN

2月:ARCTIC MONKEYS
出ました、UKド期待の新人ARCTIC MONKEYS。四月に来日予定です。チェケラッチョ。彼らはまだ日本ではアルバム出てないんですが、四月には来日予定!!行くかも。
※音源がウェブ上で氾濫しています。こことか→
ARCTIC MONKEYS
これが公式かな→
ARCTIC MONKEYS

3月:U2
説明不要ですね。
僕はあまり聞きませんが。
けど「LIVE8」でのボノとポールとが演った「sgt.pepprs〜」は超かっこよかったなあ。
U2
ところで、1998年3月のポップマート・ツアー以来8年ぶりとなる来日公演が決定したようですよ。2005年に欧米で約110公演(!!)をこなした彼らのツアー。ファンの皆様、チェケラッチョ。

<公演日程>
4月4日(火)横浜:日産スタジアム
OPEN 17:00/START 19:00

お問い合わせ:U2コンサート事務局 0180−993−717

4月:KASABIAN
フロントマン2人のルックスの良さでも有名。そのためPRADAからモデルのオファーも来るほど!
このカレンダーではそのふたりがチューしちゃってますよ、腐女子のみなさんwww
サマソニ05で初めて観たのですが、なかなかでした。
ファン腐女子が多いのがあれですが、仕方ありません。
KASABIAN

5月:MY CHEMICAL ROMANCE
すいません、知りません。なんかヴィジュアルがアレです。メタルなのかな。知ってる方コメントください。
公式です→MY CHEMICAL ROMANCE

6月:FIONA APPLE
ちょっと前に売れた女性ヴォーカル。
お綺麗です。歌い方が椎名林檎っぽい。名前もAPPLEだし。
FIONA APPLE

7月:FOO FIGHTERS
この人たちも説明不要です。
94年のカートコバーンの死後、その悲しみを乗り越え、元NIRVANAのドラマー、デイブを中心に、後期NIRVANAサブメンバーとともに結成。
フーファイではギター&ヴォーカル担当。
デイブの攻撃的なドラミングはQUEENS OF THE STONE AGEで健在。カコイイ。
FOO FIGHTERS

8月:THE WHO
キタコレ
ビートルズ?ストーンズ?
いやいやザ・フーですよ。
一昨年の「ロックオデッセイ」で遅すぎる初来日をして下さった彼ら。
もちろん観に行きました。
ピートは年を重ねるごとにますます佳境に入っていく様でした。腕をぐるぐるやるパフォーマンスも最後にギターをぶっ壊すパフォーマンスも全てナマで体験しました。
しかしそんなことはどうでもいい。
ロジャーがなんか加藤茶みたくなってたのもどうでもいい。
MY GENERATION
KIDS ARE ALL RIGHT
泣くでしょ。そりゃ。
ライブ観て涙出たのはこれが初めて。
リンゴの息子、ザックのドラムの絶品。往年のキース・ムーンと比較はできないだろうけど、鬼気迫るものがありました。
そのキース・ムーン。
麻薬過剰摂取で78年に他界しているんですが、彼の一生を映画化するようで、キース役をなんと「オースティンパワーズ」のマイク・マイヤーズがやるそうですよ。いろんな意味で期待。
これ、ファンサイトかな→THE WHO
「THE WHO」で検索してトップに引っかかるのが「WHO(World Health Organization )」なのねwwww

9月:RADIO HEAD
秋の夜長にはレディへを聴けということですな。
僕はサマソニ03で「クリープ」を聴けた勝ち組です。
くだらないブリッドポップ現象(途中から信念、意味を失い”くだらなくなった”と言った方が正しいか。つまり、ただのブームに成り果てたという点で)を終わらしたのは、やはり彼らの存在が大きいのか。ブリッドポップ全盛期に「THE BENDS」、ブリッドポップをいまだにやってる奴らに完全に別れを告げた「OKコンピューター」
「クリープ」を収録する1st「パブロハニー」はメンバーとしては消したいらしく、「THE BENDS」 を1stと言い張っている。
しかし「クリープ」がアメリカで未だにオンエアされつづけていることと全レディへファンが名曲と信じて疑わないのは皮肉な話だ。
しかし、レディへがアメリカでウケるなんて、やっぱり、どうしても、信じられないなあ。
RADIO HEAD

10月:GREEN DAY
中高生のみなさん、10月はGREEN DAYです。オメデトウ。
いや、好きです。とても。ただのパンク野郎じゃないもんね。いまやロックオペラというジャンルにまで足を踏み入れてる。
ベスト(を例にとる時点であんまし聴いてないことがバレる)の1曲目の「マリア」大好きです。
けど僕は「マイノリティ」にはなりません。大衆迎合派です。長いものにはまかれろ。
GREEN DAY

11月:IGGY POP & JACK WHITE
カレンダーではイギーとジャックがたわむれてます。ジャック顔見えず(笑)
イギーといえば、もう重鎮中の重鎮。あんま好きな音楽じゃないけど、若いとき超セクシー。
ジャックはホワイトストライプスの弟。ストライプスは下にて。
IGGY POP

12月:WHITE STRIPES
いまや世界を席巻する白い縦縞2人組。というか姉弟、ホワイト姉弟。
姉のメグはドラム、、、、、なのだがいかんせんぐちゃぐやな演奏(フジロックに行った後輩・談)基本ジャックのギターとメグのドラムだけで構成される単純で豪快、そして不安定な音が現代を象徴してるのか??
実際、メグはかわいくはないし、ジャックはデブ、、、、
なんだけど、ジャケ写はカッコイイ!卑怯だぜ。
今一番あたらしいアルバム「Get Behind Me Satan」なんて殺人的美しさだ。
WHITE STRIPES


とまあこんな感じの一年だそうだ。
豪華なカレンダーでございます。oasisがいまs(ry


【SNOOZER】

今月のSNOOZERは「僕らがイギリスに恋する理由」
まさに僕のためにあるような特集ではないか、ということで買ってしまう。
表紙は、どこのグループサウンズだと思ったら、(おそらく)ビートルズ風に撮った「くるり」でした。
彼らのイギリスびいきは有名ですよね。
「NIKKI」はロンドンでレコーディングだったっけ。
岸田さん曰く
「アメリカだと重たすぎる。あまりにがんばりすぎてるっていうか。イギリスの音のが僕たちの音楽にあってると思うんです」
だと。
アンプにいまだVOXを使っているあたり、ビートルズ(VOXはビートルズが使用していたアンプ)を愛してやまないとこがうかがえて可愛くもある。というか、「NIKKI」はいままでより特にビートルサウンドに傾いているように思える。「おまつりわっしょい」なんてビートルズの「BIRTHDAY」まんまじゃないか!
それもイギリスでレコーディングした結果かな。

どうでもいいけど、岸田さんはメガネかけた方が好きだな。けどメガネコンプレックスなんだっけか。
どうでもいいな。

さてその特集のなか、キンクス、ポールウェラー、ピストルズといった大御所の中、やはり外せないのがジョンレノン。
この特集の中では現在のミュージシャンたちに「レノンの何に惹かれるのか」を訊いている。
これが少し笑えるので参考までに引用させてもらう。

【Liam Gallagher】
「あの声だよ。彼の発言や主張が好きなんじゃない。だってレノンの言ったことの半分は、いま、クリスマーティンみたいな他のアホが言ってることとおんなじだかんな。正直言って俺にはちょっとご立派でさ。俺は世界をクソ救いたくなんかないし、俺は自分の世界に住んでいたい。俺は、自分のやることをやっている。あちこち人に説いて回ったりしてないだろ?偉そうなことはやってないんだ。レノンのそういうところは、俺にはよくわかんないんだよな。でも、やつのレコードは誰にも真似できない」

いやはやリアム節炸裂です。意味なくクリスマーティンの悪口言ってるし。
では次にそのクリス。

【Chris Martin】
「大好きなんだ、ほんと。どのくらいかって?えーと、ロシアのレニングラードは知ってるよね?あの名前を、レノンに変えてレノングラードに変えるべきだと思うな」

・・・。
ナンセンス。
笑いましたが。レノンの社会主義的思想と、語呂の良さをかけたのかな?

他、キースリチャーズ、(フーファイの)デイブ、オジーオズボーン、リンゴスターと壮々たる面子の「レノン論」が読めるが、それはちゃんと立ち読みかなにかで読んでください。
ただ、最後はポールマッカートニーからの手紙で締められてました。
今日のブログもこれで締めたいと思います。では。

【Paul McCartney】
「僕がどんなに、なぜジョンを愛しているか、短い手紙にまとめることなんてできないけど、ちょっと書いてみよう。
僕が彼を愛してる理由は、彼がリヴァプールで10代をともに過ごした親友であり、曲の書き方を2人で見つけながら向かいに座ってた奴であり、名声や富や”ファブ”な時代の狂気を通り過ぎながら僕たちが成長してた時に尊敬してた男なんだ。そして何より、彼は、昔も今も、ウィットと知恵を持ったヒロイックな存在で、”友達の助けを少し借りて”、大勢の人々の考えと人生を形作っていった。そして勿論、それ以上の奴だったんだ。愛をこめて、ポール」




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by jai-guru-deva | 2006-01-18 05:08 | 今日知る音楽
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